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〜お絵描きプログラミングでハードウェア制御〜 計測制御バーチャル・ワークベンチ LabVIEW入門
渡島 浩健 著
CQ出版社(一部が試し読みできます)
B5変型判 295ページ
DVD-ROM付き(LabVIEW2017用サンプルVI、LabVIEW2011以降で開けるVIも同梱)
定価3,400円(税別)
ISBN978-4-7898-4093-4
■アマゾンで買う(目次も見られます)
月日の経つのは早いもの
前著は多くの方にお買い上げいただき4版まで発行できました。続編の期待にお応えできないまま13年も経ってしまいました。ごめんなさいm(_"_)m
改訂版のつもりで始めたので最初の一部こそ同じ流れですが、その後は全面的に書き直すことになってしまいました。結果120ページの増量でもはや別の本といってよいレベルです。
PC計測の入門者にもわかりやすい説明(学生さん、新入社員さんは必読)
前半は、これからパソコンを使って計測を始めようという人を対象に、計測とは?→計測器とは?→バーチャルインスツルメンツとは?と、順を追って説明しています。
LabVIEWを中心としたエコシステム(上司や先生を説得するネタに)
LabVIEWが対応するハードウェアはもはや説明するまでもない(たいていOK)ので最小限にして、LabVIEWを取り巻く環境の充実ぶりを紹介しています。
LabVIEW評価版のインストール手順を詳細に
LabVIEWはWebからもインストールできますが、途中意味が分からず迷う箇所がいくつかあるので、少し丁寧に説明しています。
PCだけで計測器を作れる(計測器や拡張カードは要りません)
PCに標準搭載されているサウンドシステムを制御して、ファンクションジェネレータ、FFTアナライザ、周波数特性測定、ひずみ率計などのVIを製作します。
入出力レベルを校正して計測器として利用できます。
PCのサウンドシステムの動作を詳細に解析(クセがすごいんじゃ!)
PCに標準装備のHDオーディオの動作を詳しく調べています。システムを設計する際にハードウェアの構造を動作結果から予測したり、PCオーディオを良い音で鳴らすためのヒントがあるかもしれません。
LabVIEWの操作が体得できる(楽しんで作るうちにあら不思議)
画面のキャプチャをぜいたくに使って、細かい操作まで見てわかるようになっているので、出来上がったときにはLabVIEWの操作のほとんどを学べるように仕組んであります。
DVD-ROMつき(LabVIEW2017用およびLabVIEW2011以降で開けるVIを同梱)
LabVIEW2017の評価版および、本文で説明に使ったVIと製作したVIのほか、アプリケーションソフトとインストーラをビルドするためのプロジェクト例、またトリガ式オシロスコープやWAVファイルを使って遊べるおまけVIなど、20種類以上のサンプルVIを収めたDVD-ROMつき。
読者特典つき(本の中に記載されているURLへゴー!)
読者限定のサポートサイトを開設。内容のアップデートのほか、執筆裏話などのスペシャルコンテンツが読める。
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