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バグバグ情報(7.1.x)


イベントストラクチャのイベント編集がおかしい(小山哲さん提供)
設定できないイベントもある。例えば、

イベントソースが<このVI>で、
イベントが「キー押し」だと意味不明のイベントになり、
イベントが「キー押し?」以下だと一つ上のイベントになる。

■回避方法
バージョン7.1.1にアップグレードする。パッチファイルのダウンロードはNIのwebからできます。64MBあるので注意。


イベント登録ノードのエディットで落ちる(7.0のバグが治ってない。7.1.1でも起こる)

(1) イベント登録ノードのイベントを2つ以上表示させておく
(2) 数値制御器のリファレンスを「イベントソースに接続する
(3) イベントソースをマウスでドラッグして増やすと落ちる

■回避方法
接続時のイベントが1つだと発生しない。


VIのヘルプドキュメントへのパスに日本語が含まれるとアクセスできない(7.0から治っていない)

■回避方法
ヘルプドキュメントのパスに日本語が含まれないようにする。


Windowsのクリップボードに大きなデータを入れるとメニューが反応しなくなる(小山哲さん提供)

(1) LabVIEWを起動する。
(2) Windowsのクリップボードに比較的大きいデータを入れる(Excelで5000行くらい)
(3) LabVIEWのメニューをクリックすると、数秒間フリーズする
VI実行時のカスタムメニューでも同じ。そのときループも止まっている。

■回避方法
なし(T_T)。VI実行中にWindowsのクリップボードに大きなデータを入れない。


アイコン編集ツールで2バイト文字が入らない(伊藤友二さん提供)

アイコン編集のツールで2バイト文字(漢字やひらがな)が入力できない。半角カタカナは入る。
おそらくIMEのインライン入力に対応したためのバグ。

■回避方法
なし(T_T)。ほかのツールで描いてアイコン領域にドロップするしかないか。7.1.1でも治っていない。


コンボボックスで未定義文字を許可していないのに2バイト文字が入ってしまう(松井誠さん提供)

コンボボックスはあらかじめ定義してある候補を選ぶほか、デフォルトでユーザーが任意の文字列を入力できるようになっている。「未定義文字列を許可」のチェックを外すとそれを禁止できるが、2バイト文字は入ってしまい、正常(?)に出力される。

■回避方法
ダイアグラムのほうでプロパティノードを使って禁止するしかないか・・・7.1.1でも治っていない。


Forループに指標付けなしで貫通させたデータが内部でゼロになる(Info-LabVIEW-Jを参考)

定数「50」のデータがForループの外から入ってそのまま指標付けなしで出て行っている。「数値」は正常だが、他の計算結果がおかしい。

■回避方法
データを指標付けなしで貫通させない
LabVIEW7.1.1へアップグレードする


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