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LabVIEWな日々

2004年11月13日(土)
OFF会その1

最初の時間、LabVIEW2の時代から今まで進化したところを知りたい、というリクエストがあったのでみんなでいろいろと例を交えて説明した。
説明のあちこちにTipsというか、ちょっとした知識やテクニックが含まれていて、現役ユーザーにも役に立ったみたい。

2004年11月12日(金)
OFF会の準備

明日はInfo-LabVIEW-JのOFF会で、1時間半ずつ2コマもらってるから、何か話さなきゃいけない。一応出版記念を兼ねてるので後半は本と御札の話。前半は無料コンサルティングということなので質問次第だけど、時間が余ったときはDAQmxやDMA、プロテクトキーの話でもしようかな。

2004年10月20日(水)
メーリングリストOFF会の計画

Info-LabVIEW-Jというメーリングリストで、本の出版記念に託けてOFF会を計画している。
幹事は何人かで手分けしてくれている。感謝。当日の話のネタに本のCDにオマケで付けたVIをLV6.1に落とした。我ながらけっこう楽しめるじゃないか(^^;)
ちなみに11月13日に東大でやるので、興味のある方はメールください。

2004年10月17日(日)
NI-DAQmx

従来型NI-DAQで作ったDAQボード2枚の同期アクイジションをNI-DAQmxに移植しようとしたらエラーが出て動かない。
RTSIケーブルでタイミングを渡しているだけなのに・・・エラーコードもデータベースにないし。
いろいろ調べていたら、どうやらMAXでRTSIの有無を指定してやらなきゃいけないようだ。で、デバイスのどれとどれを接続しているかまで設定したら動いた。
はあ〜

2004年10月15日(金)
オブジェクト指向プログラミング

LabVIEWでプロジェクト指向プログラミングをするためのGOOPツールの評価をしている。
NIのWebからもダウンロードできるが、Endevo社のものはさらに進んでいて、クローン、継承ができる。継承の仕組みを解析中だけど、これならポリモーフィズムもできるかもしれない。
本物のOOPと同じように、ヒープをジャブジャブ使うのは同じなので、計測プログラムのように大きなデータを扱うものは使いどころに注意が必要かも。

2004年10月15日(金)
アマゾンの書評その3

この方は客観的に分析していて、この本の意図を正確に汲み取ってくれていると思う。
そう、これはプログラミング本(その要素もあるけど)というよりは、なるべく多くの人をPC計測とLabVIEWの世界に引きずり込もうという戦略なのだ。
当然これだけで終わらせるわけにはいかない。

2004年10月11日(月)
アマゾンの書評その2

アマゾンに本に対する新しいレビューが付いていた。
今度は好意的な意見。やっぱり嬉しい(^_^)。
初めての人や、自分は使いこなしてはいても誰かに教えなくてはいけない人にとってはジャストフィットするのだろう。
両極端な意見をよく吟味するとこの本の使い道がはっきりすると思う。

2004年9月29日(水)
サードパーティーのボード

NI以外のメーカーのボードを評価した。各チャンネル独立で20MS/sで取れるやつ。
LabVIEWのVIやサンプルもついているんだけど、いまいちできが良くない。非同期で適当なぶつ切りでデータ取ってきたってしょうがないだろうに。
トリガ使って組んでみたら水平位置が2msくらいふらつくし。
NIのボードはそのへんちゃんとしてるから、少々高くてもそっちを使いたくなる。確かに時々不具合もあるんだけどね。

2004年9月28日(火)
アマゾンの書評

アマゾン(インターネット書店)に行ってみたら、本にレビューが付いていた。
「期待外れの本」(x_x;)・・・書いてあることはごもっとも。間違っていない(^^;)。
ディープなテクニックの本じゃないから、ある程度LabVIEWを使いこなしていて、カタログやWebから情報を引き出せる人にはあえてお勧めしない。

2004年9月4日(土)
コンサルティング
土曜日だけど急ぎだというのでシステムのコンサルティングに行く。GPIB機器を並べたシステムがうまく動かないらしい。
どうもカスタムで作った機械が怪しい。とりあえずGPIB WriteとReadと次のWriteにウェイトをかまして、エラーチェックとクリアを随所に入れてハングアップは回避。でもしばらく他の計測器を操作してから、件のカスタム機器を制御するとおかしな信号が出る。・・・さすがにそこまでは直せないなあ。
2004年8月31日(火)
サンプルVIを転載

VIプログラミング研究所のサンプルVIをいくつか旧ページから転載。
XGENはステップが大きくても飽和しないバージョンに差し替え。

2004年8月18日(水)
出版告知

Info-LabVIEW-Jで、本が出版されることと、このWebサイトがリニューアルされていることをお知らせした。
まだできてないけど、完成を待ってたらいつになるかわからないし、日々コンテンツを追加していくつもり。

2004年8月13日(金)
見本が届いた

CQ出版からLabVIEW入門の見本が届いた。
LabVIEWなのにCONFIGとかANDとかORの文字があるのがなんだかな〜
でもうれしい(^_^)
なぜか計測制御「シリーズ」になってる。これがその第一弾というわけか?

2004年7月29日(木)
OPCサーバその2

別のお客さんから、現存の制御/モニタシステムにインテリジェント制御機能を追加したいという相談を受けた。
やはりOPCを使っているので、モジュール追加なしでサーバになれるかどうか調べなくっちゃ。

2004年7月27日(火)
OPCサーバ

お客さんから、LabVIEWで作った測定器がOPCサーバになって、データを発信できないかという話があった。
プラントの制御システム(DCS)にデータを渡したいんだそうだ。
確かDataSocketを使ってOPCクライアントにはなれたはずだけど、OPCサーバにはDSCモジュールがいるのかなあ。
30万するからなあ。

2004年7月27日(火)
Webのデザイン

Webページのデザインをあれこれ迷う。
最近、フレームを使ったサイトはあまり見ない。横幅固定で表とロールオーバーを使ってレイアウトを固定するのが流行りみたい。
でもロールオーバーはJavaスクリプトを使うし、図版が大きくなることがあるのでできればページの長さや幅は可変のほうがいいだろう。
とりあえずフレームを使うことにして、LabVIEWのブールボタンを使ってそれらしい画面にしよう。

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