現在のページ:ホーム>自己紹介

自己紹介


渡島 浩健(わたしまひろたけ)


こんにちはっ。(45度礼)。はじめまして、渡島浩健と申します。
サラリーマンでしたが1997年に独立して個人会社の社長をやっています。パソコンを使った自動計測システムの開発やコンサルティングが主な仕事です。プログラムの開発に使っているのがLabVIEWというアメリカ製のツールなんですが、プログラムの仕方が非常にユニークで面白く、全世界にファンがたくさんいます。私はそのツールに出会ったことで独立を決め、日本における第一人者を目指して活動しています。

モノ作り略歴

区立小学校 6年生のとき「子供の科学」を見てラジオを組み立てる。
区立中学校 3年生の最後、受験勉強しないで東芝のハイブリッドIC使ってステレオアンプを組み立てる。高校は補欠の補欠でやっと引っかかるという有様。やべー(^^;;;)
芝浦工大高校 3年生のとき、電器店でテレビ修理のバイトをして貯めたお金で市販ボードを買い、オールトランジスタのステレオアンプを組み立てる。スピーカーボックスも作ったぞ。
花火の薬剤間違えて黒色火薬を作る。砂場で火をつけたところ暴発。危なかった・・・(^。^;)
芝浦工業大学

無線研究部

通信工学科
通信応用研
先輩に回路設計を習い、完全自作アンプ(Tr、MOS-FET)をたくさん作る。資金調達で長期休みはすべてテレビ修理のバイト。
学園祭でPA(拡声装置)をやり、アンプやスピーカーやレコードプレーヤーのほか、徹夜でキャノンケーブルを死ぬほど作る。
卒論(音波ホログラフィーと人間の音像定位メカニズム)でアナログコンピュータ(演算器)やスキャナ(メカ)作る。
オーディオテープコピーマシンを作って売る(違法か?)
ソニー・
テクトロニクス
開発部かと思いきや、営業職(ここの営業はみんな電気屋だった)。負けずにデモ用ハードやスクール資料を作りながら、計測コンサルタントもどきを10年やる。
営業所に配備されたIBM-PC/ATのIBM-BASICでGPIB制御(ボードはNIのOEM)のプログラムを見よう見まねで作り始める。その後、計測システム部の営業サポートに異動。
GPIBのサポートで測定器制御のサンプルプログラムをたくさん作る。数えたらQuickBASICやN88-BASICのが350ファイルくらいあった(*_*)
LabVIEWのサポートでサンプルVIをたくさん作る。数えたらLLBで200個くらいあった。それぞれの中にVIが複数・・・(+_+)
PCのサポートでたくさんパソコンを組む。数えてないけど150台以上ハードやソフトのインストールしたと思う。それも全部構成が違うのでトラブルの確率は・・・(+_+;)でも不思議と僕が組むと動くことが多い。あるノートPCは持ってヒネったら動くようになったのでゴッドハンドと呼ばれる。
NetWareのサーバーを組む。あのマニュアルのわかりにくさは、系列インテグレータ保護の意図を感じる(-_-#) ま、実際衰退したけどね。
LabVIEWで計測プログラマになる。100本くらい作って納入したけど、その後クレームは来ないのでよしとしよう:-p
クワトロシステムズ 独立して会社を作る。登記も全部自分でやったけど、おもしろかった。
計測システムをたくさん作る(作ってる)。今もって深刻なクレームはないのが自慢。
LabVIEWの本を書く。作家・・・ってようやく「作」の文字が仕事についた。ははは(^^;)

ずっとやってきたモノ作り技術と、電子計測器のトップメーカー勤務で培った計測と営業技術を無駄なく再利用して独立したという感じです。実際10年の営業経験が会社の経営にかなり役に立ってます。
会社辞めるときは迷いましたが、街を歩いていて「サラリーマンじゃなくたって、八百屋のオヤジ(例えです)だって生活してるよなあ」と思ったら勇気が出ました。そう決めたとたん、ものの見方が180度変わったのが鮮烈でした。雇われ人から経営者になったのです。

基本的に現場主義です。半田ごてでヤケドしたり、感電したり、石や電解コンをはじけさせたりしながら体で覚えてきました。LabVIEWも独学でワイヤがつながるまでに1週間悩みました。何がわかりづらいか、どこで引っかかりがちかを体験的に知っていますので、やる気のある初心者には優しいです。

■パーソナリティー(も少し深いトコ)


現在のページ:ホーム>自己紹介