エンジニアリング単位変換

数値を工学単位（キロ、メガ、ギガ、テラ、ミリ、マイクロ、ナノ、ピコなど）を含む文字列にします。同時に有効桁数を指定できます。表示や報告書に記載するなどフォーマットを整えたいときに便利です

ピコ未満、テラを超える場合は指数表示で出力します（拡張可能です）。

入力

• Input Number
  数値データです。タイプは倍精度浮動小数点にしてあります。
• Effective figure
  有効桁数（のつもり。英語表現がおかしいかも・・・）

出力

• Engineering Unit
  結果の文字列。数値と単位を含みます。

ダイアグラムの解説

1. 入力数値をエンジニアリング表現の文字列に直します。
2. 仮数部分をピリオドやマイナス符号を除いた有効桁数で切り、文字列に変換します。
3. 指数部分が用意したおいたどれに相当するかで単位文字を選びます。
4. 仮数部分と単位文字（見つからなかった場合は指数表示のまま）結合して出力します。

制限または仕様

• 有効桁数を３以下にしても、元の数値によっては意味がありません。
  桁の丸めに手を抜いているためです(^_^;)

ダウンロード

engunit.llb(28KB)

ファイルが古くて開けなかった方はこちらをお試しください：EngUnit.vi (9kB)