そのVIを含むファイルの更新日時を取得

パスで示されたファイルまたはフォルダ、あるいはそのVIが含まれるLLBまたはEXEファイルの最終修正時刻を取得します。

トップVIのフルパスを渡すと、単体のVIならその日付を、LLBに含まれるならLLBファイルの日付を、EXEになっていればEXEファイルの日付を返します。
フォルダのパスを渡すとそのフォルダの日付を返します。

バージョン情報とともにファイルの最終更新時刻を表示したいときなどに便利です。

入力

• Path
  トップVIのフルパス。

出力

• File or Directory
  最終修正時刻が採用されたファイルまたはフォルダのフルパス。
• last mod
  最終修正時刻のタイムスタンプ

ダイアグラムの解説

1. とりあえず最終修正時刻を取得してみる。
2. エラーなら階層を一つ上がって取得してみる。
3. エラーでなければそれが実ファイルの最終修正時刻のはず。
4. 最上位の階層まで上がってしまった（ファイル名が空になった）らそこで終了。

制限または仕様

• LabVIEW2011のVIです。他のバージョンでもコンバートすれば使えます。

ダウンロード

Get Last Edit Date.vi (14kB)