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有効数字指定で数値を小数文字列に変換
数値計算をするとき、コンピュータによる演算を手計算の結果と合わせるには途中の桁落としが必要な場合があります。また表示も有効数字で切りたいことがあるので、浮動小数点数へのフォーマット関数を拡張してみました。
LabVIEW8.0以降の「文字列にフォーマット」関数は速度が上がり、本VIのメリットはなくなりました。「パフォーマンス」のところの形式文字列の書式だけ参考にしてください。
入力
出力
ダイアグラムの解説
パフォーマンス
実は、LabVIEW7.0以降の「文字列にフォーマット」関数は有効数字の指定ができるようになっています。しかし速度を比べると自作の関数のほうが4〜5倍速いことがわかりました。
「文字列にフォーマット」関数が形式文字列を作るためにもう一つFORループに入っているのが気になりますが、それをループ外に出しても速度はあまり変わりません。有効数字の処理自体が遅いようです。
制限または仕様
ダウンロード
sd_formatter.zip(11KB)
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